フランスのお金事情を知っていますか?
フランスではお金はシビアに扱い、幼いころから、心と財布は別物だと習います。
無駄ものにはお金を使わない、というのが国民性として定着しており、もともと無駄遣いが多かった人がフランスに住んで倹約家になれた
なんて話も聞いたこともあります。
では実際にどんなお金のつかい方をしているのか?みていきましょう。
フランス流お金を貯める10のコツ
1、買いたいものを我慢した額、安いものを探して浮いた額をガラス瓶に入れて貯金(毎日、1円単位から)のような貯め方をしたりする
2、ファッションをフレンチスタイルにする(私服の制服化)
3、必要最低限のものだけ買う(ブランドにはこだわりはない)
4、カフェには行かない(コーヒーに幾ら払っていますか)
5、ヘアカラーは辞める(世界中の男性は黒髪が好き)
6、ネイルはしない(ネイルをしても男性は気持ち悪がるだけ)
7、身の丈に合ったライフスタイル(自分に合うか合わないかが重要。ブランド品には近寄らない)
8、素顔にポイントメイク(化粧品は買わない)
9、美容法は母親と祖母に聞く(化粧品会社は営利企業)
10、自分だけの感覚を追わない
お金が有ればあんなこともこんなこともできるのに、お金が無いから欲しいものが買えないからツマンナイ、とおっしゃる方は多いものです。
でもフランスではそれはありえないようですね。
必要なものだけを買い、出かけるときも遠出をしてパーッと遊ぶのは多くなく、
家や近くの公園でデートをしたり、お金を使わない遊び方をしています。
洋服も、流行の服をいち早くとり入れてブランド品も身にまとって歩いている人は少ないです。
お店も早く閉まるし、コンビニのような便利な店が沢山あるわけでもないので
国自体、無駄遣いするような環境ではないようですね。
お金がなくても平気なフランス人お金があっても不安な日本人 [ 吉村葉子 ]
お金をかけずに食を楽しむフランス人お金をかけても満足できない日本人 [ 吉村葉子 ]
フランス流を見習えば、
常にお金が無い人でもちょっとしたコツでお金を貯めることができるんです。

フランス流お金の貯め方ってシンプルですよね。
確かに〜!と思う項目ばかり。
一気に全部は大変ですので、1つずつ実践していけば、かなりお金が貯まりそう♪
コーヒー節約から始めようかな〜^^